CentOS

Zabbix

Zabbix 2.4 SNMPトラップの監視設定メモ(SNMPTT)

SNMPトラップを受信して Zabbix から監視をするための設定メモです。Zabbix の公式マニュアルでも推奨している SNMPTT(snmptthandler-embedded)を使って設定してみました。トラップを受信する snmptrapd 、トラップの書式を整える SNMPTT など登場人物が多いため設定がやや複雑ではありますが、できるだけ分かりやすくを心がけてまとめてみました。
Zabbix

ZabbixでLAMPサーバを監視設定メモ(Zabbix 2.4 CentOS6.6)

ZabbixでLAMPサーバの監視設定をした時のメモです。監視項目としては、システムのCPUやメモリの使用状況やディスクI/Oなどのリソース監視と Apache、MySQLなどのミドルウェアの状態監視といった基本的なものを設定しています。Zabbixの色々な機能をできるだけ使って設定してみましたので、はじめてZabbixをさわってみる方にはチュートリアルとしても参考になるかもしれませんよ。
Zabbix

Zabbix 3-14. CentOSのバージョン取得テンプレートの設定(ホストインベントリ)

CentOSのバージョンやOSの詳細情報を取得しホストインベントリ(監視対象サーバに関する色々な情報一覧)に自動登録するテンプレートを作成します。こうすることで各サーバのOSの種類やバージョンを各サーバにログインすることなくZabbix上で確認することができます。また、インベントリを登録しておくと「CentOS6.6のサーバ一覧を表示する」といったことが簡単にできますので、管理対象のサーバが多くな...
Linux

VirtualBox 仮想マシンのクローンとネットワークアダプターの再設定(CentOS7)

VirtualBoxで仮想マシンをクローンすると、ネットワークアダプターの設定ファイルもそのままコピーされますので、設定ファイルのMACアドレスを手作業で書き換える必用があります。そこで、クローンした仮装マシンのMACアドレスの確認方法と、MACアドレスの書き換え方法をメモしておきました。
Linux

Postfix DKIM設定(OpenDKIM)【2024年版】

DKIM(ディーキム)は、そのメールが正規のメールサーバから送信されたか否かを識別するための技術です。仕組みとしては、送信側でメールに電子署名を行い、受信側でそのメールの電子署名を検証することによってメールサーバの正当性をチェックします。そこで今回は、OpenDKIM を利用して、Postfix を DKIM に対応するための設定方法をまとめてみました。
Linux

CentOS 6.6 LAMPサーバ インストールメモ【CentOS6.6+Apache+MySQL+PHP】

RHEL6.6から14日で CentOS 6.6 がリリースされました。既にCentOS7がリリースされていますが、かなりの変更がありましたので、まだまだCentOS6.x系で運用されている方も多いのではないでしょうか。さっそく、CentOS 6.6 で LAMP構成をインストールする手順をメモしておきました。
Linux

Postfix SPF検証設定(pypolicyd-spf)【2023年版】

SPF(Sender Policy Framework)は、送信元メールアドレスのドメインが偽装されていないことを確認するための仕組みです。送信側のメールサーバのIPアドレスをSPFレコードとしてDNSサーバーに登録し、受信側のメールサーバでは、SPFレコードを参照して送信元のメールアドレスが偽装されていないことを検証します。そこで今回は、受信側のメールサーバとなる Postfix を pypol...
Linux

DNSコンテンツサーバ構築【CentOS6.5+BIND】

DNSコンテンツサーバの構築メモです。 調べていて気付いたのですが、DNSコンテンツサーバは「権威DNSサーバ」とも呼ぶそうです。JPNICやIIJのサイトでは「権威DNSサーバ」と表記されていますので、もしかしたらこちらが正式な名称かもしれません。
クラウド

格安SSL証明書でサイトを完全HTTPSに移行【WordPress+RapidSSL】

このサイトでは、Wordpressの管理画面のみ自己署名証明書を使ってHTTPS化していましたが、通常のページに張り込んでいる画像のリンクURLが「https://〜」になってしまったり、 自己署名証明書を使っているため、AWSのS3へのデータバックアップの手動実行ができなかったりと、 色々不都合がありました。また、以前記事に書いたのですが、Googleの検索結果のURLがhttpsになってしまう...
Linux

VirtualBoxのネットワーク設定とCentOS6.5のインストール

VirtualBoxの仮想マシンに、CentOS6.5をインストールしてみました。標準のネットワーク設定でインストールした場合、ホストマシンと通信ができないのですが、これを少し設定するだけで、ホストマシンと通信ができるようになります。
Linux

Zabbix 2.4 を yumでインストール(CentOS6.5)

Zabbix2.4の安定版が、2014年9月11日にリリースされました。なんと50以上の新機能と改善が追加されたようです。今回のバージョンアップでは、特にローレベルディスカバリ関連の機能が強化が目立っています。
Linux

CentOS7でLAMPサーバインストールメモ【CentOS7+Apache+MySQL+PHP】

RHEL7.0から約1ヶ月で CentOS7.0 がリリースされました。バージョン7にちなんで、7月7日にリリースするあたりに余裕を感じます。大きな変更点としては、Kernel3.x の採用や、標準のファイルシステムが xfs になったようです。ほかにも細かい部分でかなりの変更があり、少し戸惑いました。全体的に Fedora ぽくなってきましたね。
Linux

LAMPサーバ構築メモ(CentOS6.5+Apache+MySQL+PHP)

RHEL6.5から10日で CentOS6.5がリリースされました。マイナーバージョンが上がるにつれてリリースが早くなってますね。早速、新規インストールの設定メモ。
Linux

Zabbix 2.2 を yumでインストール(Linux CentOS6.4)

先日(2013年11月12日)Zabbix2.2が安定板としてリリースされました。新機能の目玉としてはVMware監視機能ですが、それ以外にもWebシナリオのテンプレート化や、バリューキャッシュの導入によるトリガー処理の高速化など性能も大きく改善されています。