LinuxPostfixからGmail経由でメールを送信するための設定メモ Linux サーバーからメールを送信したい場合に、よく標準でインストールされているメールサーバーソフトの Postfix から Gmail を経由させて(これを「リレー」といいます)メールを送信するのが手軽で便利です。Gmail を経由させるには認証が必要なのですが、ここ最近 Gmail すなわち Google アカウントのセキュリティが強化されているため、以前のように単純なパスワード認証ではなく...2021.07.072021.11.07Linux
Linux簡単!サーバ証明書の承認メールを Postfix で受信/転送する方法 SSL/TLSサーバ証明書を取得するときに、対象ドメインを保有していることを確認するために、認証局(サーバ証明書を発行する機関)から、承認メールが送られてくることがあります。当然対象ドメイン宛てのメールを受信できなければならないのですが、ちゃんとメールサーバを立てるのはなかなか大変です。そこで今回は、メール転送ソフトの Postfix を使って、サーバ証明書の承認メールを受信して、普段使っているメ...2016.12.102017.10.02Linux
クラウドSendGrid 独自ドメインでの SPF と DKIM の設定メモ メール配信サービス SendGrid から、独自ドメインのメールアドレスでメールを送信できるように設定し、送信ドメイン認証の SPF(エスピーエフ)と DKIM(ディーキム)を設定した時のメモです。SendGrid の基本的な設定方法は「Google Compute Engine から SendGrid 経由でメール送信」の記事をご参照ください。2016.08.312016.09.02クラウド
クラウドGoogle Compute Engine から SendGrid 経由でメール送信 Google Compute Engine は、メールの送信に使う 25/465/587ポートの宛への通信が禁止されているため、PostfixなどMTAを設定しただけでは、メール送信をすることができません。対応方法は色々あるようですが Google Compute Engine からメールを送信するには、SendGrid など外部のメール配信サービスを利用するのが手軽なようです。そこで今回は、Se...2016.08.242017.03.23クラウド
クラウドGmail 非暗号化接続メールの警告表示をされないようにする方法 2016年2月9日、Google のメールサービス「Gmail」が、SSL/TLS暗号化に対応していないメールサーバと、メールを送受信した際に「開いた赤い錠」のアイコンを表示して、セキュリティ警告を表示するようなりました。自分が管理しているメールサーバで、この警告が表示されてしまうと、ちょっと困りますね。そこで今回は、Postfixで非暗号化接続メールの警告表示をされないようにする方法をまとめてみ...2016.02.142017.08.01クラウド
LinuxSSLメールサーバ構築メモ Let's Encrypt+Postfix+Dovecot SSL/TLS暗号化を利用した、メールサーバを構築した時のメモです。今回は、正規のSSL/TLS証明書を無料で発行してくれる認証局 Let's Encrypt の証明書を使って設定してみました。証明書が無料なので、お財布にやさしいのはもちろん、Let's Encrypt には証明書を自動更新してくれる仕組みがあるので、一度設定してしまえば、証明書更新にかかる手間が無くなるのも大きな魅力です。2016.01.312019.02.05Linux
LinuxPostfix DKIM 認証 設定メモ(CentOS6.5+OpenDKIM) DKIM(ディーキム)は、そのメールが正当なメールサーバから送信されたメールか否(差出人のメールアドレスが詐称されたメール)かを識別する技術です。仕組みとしては、送信側でメールに電子署名を行い、受信側でその電子署名を検証することによってメールサーバの正当性をチェックします。PostfixでDKIMを使えるようにするには OpenDKIM を使うのが定番のようです。2014.11.062016.01.29Linux
LinuxPostfix SPF 認証 設定メモ(postfix-policyd-spf-python) 受信したメールの送信元メールアドレスが、詐称されていないかを確認するため PostfixでSPF認証ができるように設定します。SPF認証の仕組みにつきましてはこちらご参照ください。送信側の設定としてはSPFレコードをDNSサーバに登録しますが、今回は受信側のメールサーバ(Postfix)としての設定です。2014.10.262014.10.27Linux
LinuxSPFレコードを Amazon Route 53 に登録する SPF(センダー・ポリシー・フレームワーク)は、送信元のメールアドレスが詐称されていないかの正当性を検証する仕組みです。メールサーバを構築するにあたって、 Amazon Route 53 に SPFレコードを登録しました。2014.10.242019.03.15Linuxクラウドクラウド
Linuxメールサーバ構築メモ【CentOS6.5+Postfix+Dovecot TLS/SSL】 メールサーバ構築メモです。送信メールサーバは定番の Postfix(ポストフィックス)受信メールサーバは Dovecot (ダブコット)バージョン2を採用、Dovecotの設定方法がバージョン1から大幅に変ったため少し苦労しました。2014.10.172019.02.07Linux