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Zabbix サーバーのアップグレード手順

約10年ぶりに Zabbixサーバーをアップグレードする機会があったのですが、いつからか公式のアップグレード手順のドキュメントがとても充実していて、スムーズに作業を行うことができました。そこで今回は、どの Zabbix公式ドキュメントを参照すればよいかを踏まえつつ、例として Zabbixサーバー 6.4.x から 7.0 へのアップグレード手順をまとめてみました。 関連記事:Zabbix 7.0 ...
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Zabbix 7.0 インストールと管理画面のSSL設定メモ

2024年6月4日 Zabbix 7.0 がリリース されました。約2年4ヶ月ぶりのメジャーバージョンアップです。Zabbix 7.0 は、長期サポート(LTS)リリースのためサポート期間が5年と長いのが特徴です。Zabbix 7.0 では、ブラウザベースのシナリオ監視、Zabbixプロキシの冗長化と負荷分散、多要素認証など魅力的な機能がたくさん追加されています。そこで今回は、Zabbix 7.0...
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Zabbix 6.4 インストールと管理画面のSSL設定メモ

2023年3月6日 Zabbix 6.4 がリリース されました。約7ヶ月ぶりのバージョンアップです。Zabbix 6.4 では、新しいメニューレイアウト、LDAP/SAMLユーザーの JIT (ジャストインタイム) ユーザープロビジョニング、Zabbixプロキシのバージョン互換性の改善など、魅力的な機能がたくさん追加されています。そこで今回は、Zabbix 6.4 インストール手順と、Zabbi...
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Zabbix 6.2 インストールと管理画面のSSL設定メモ

2022年7月4日 Zabbix 6.2 がリリース されました。約5ヶ月ぶりのバージョンアップです。Zabbix 6.2 は、障害イベントの抑制、機密情報の管理の強化、AWS EC2監視テンプレート、監視データ取得ボタンの改善、ホストグループとテンプレートグループを分離などなど、魅力的な機能がたくさん追加されています。そこで今回は、Zabbix 6.2 インストール手順と、Zabbix管理画面(...
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Zabbix 6.0 インストールと管理画面のSSL設定メモ

2022年2月14日 Zabbix 6.0 がリリース されました。約2年ぶりのメジャーバージョンアップです。Zabbix 6.0 は、長期サポート(LTS)リリースのためサポート期間が5年と長いのが特徴です。Zabbix 6.0 では ビジネスサービス監視機能の強化、Zabbixサーバーの HA(高可用性)クラスターの構築機能など、魅力的な機能がたくさん追加されています。そこで今回は、Zabbi...
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Zabbix 5.4 インストールメモ(CentOS Stream 8)

2021年5月14日、Zabbix 5.4 がリリース されました。約7ヶ月ぶりのバージョンアップです。Zabbix 5.4 では、トリガーの構文が新しくなり、計算項目における制限が解除されるなど、多くの新機能が追加されています。また、現時点では実験的な状態ですが、ダッシュボードの情報を定期的にPDFにしてメールで送信できるようになっています。そこで今回は CentOS Stream 8 に Za...
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Zabbix 5.2 インストールメモ(CentOS8)

2020年10月26日、Zabbix 5.2 がリリース されました。約5ヶ月ぶりのバージョンアップです。Zabbix 5.2 では JavaScriptを利用した監視データ収集設定、収集済みデータの分析による障害検知、HashiCorp社のVaultとの連携など、魅力的な機能がたくさん追加されています。さっそく CentOS8 に Zabbix 5.2 をインストールする手順をまとめてみました。...
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Zabbix 5.0 インストールメモ(CentOS8)

2020年5月11日、Zabbix 5.0がリリース されました。約1年半ぶりのメジャーバージョンアップです。Zabbix 5.0 は、長期サポート(LTS)リリースのためサポート期間が5年と長いのが特徴です。Zabbix 5.0 ではアイテム(サーバーを監視するための様々な設定)を保存する前でもボタンひとつでテストできるようになりました。日々Zabbixを運用する者としては本当に嬉しい機能です。...
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Zabbix 4.4で追加されたWebhookでSlackに通知する設定メモ

Zabbix 4.4 ではメディアタイプ(障害などを通知する方法)に Webhook が追加されました。これまでは、Slack などのチャットサービスに障害通知を送信する場合は、外部スクリプトを作成する必要がありましたが、この Webhook を使えば、Zabbix の管理画面だけで外部サービスに通知するための JavaScriptコードの入力や編集がすることができます。そこで今回は、Zabbix...
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Zabbix 4.4 インストールメモ(CentOS8)

2019年10月7日、Zabbix 4.4 がリリース されました。およそ半年ぶりのバージョンアップです。Zabbix 4.4 では、Go言語で書かれた新しいエージェント zabbix_agent2(現在はアルファ版)が導入され、メディアタイプ(通知の方法)で Webhook が使えるようになっています。そこで今回は、CentOS8(8.0.1905)に Zabbix 4.4 をインストールする手...
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Zabbix 4.0 監視対象ホストの自動登録設定メモ

Zabbix で監視しているサーバーの台数が増えてくると、監視対象ホストを登録する手間が大変になり、設定ミスも発生しやすくなります。特にオートスケーリングなどで動的にサーバーの台数が増減する環境では、手作業の登録は難しいでしょう。そこで今回は、Zabbix の自動登録機能を使って監視対象ホストを自動登録する設定手順をまとめてみました。
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Zabbix 4.2 インストールメモ(CentOS7 + MySQL 8.0)

2019年3月29日、Zabbix 4.2がリリース されました。約半年ぶりのバージョンアップです。Zabbix 4.2 では、アイテムの保存前処理に JavaScript が使えるようになるなど、特に保存前処理に関する多くの機能が追加されています。そこで今回は、CentOS7.6(1810)+ MySQL 8.0 に Zabbix 4.2 をインストールする手順をまとめてみました。
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Zabbix 4.0 HTTPエージェントの使い方

Zabbix 4.0 からアイテムタイプ(監視方法)に「HTTPエージェント」が追加されました。この HTTPエージェント を使うと、HTTP や HTTPS で接続できる API などから取得したデータを保存することができます。Zabbix3.4まではこのような監視をする場合は、外部スクリプトを使うなど工夫が必要でしたが便利になりましたね。そこで今回は、Zabbix 4.0 の HTTPエージェ...
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Zabbix 4.0 インストールメモ(CentOS7 + MySQL 8.0)

2018年10月1日、Zabbix4.0がリリース されました。前バージョン3.4のリリースから約1年ぶりのバージョンアップです。Zabbix4.0 は、長期サポート(LTS)リリースのためサポート期間が5年と長いのが特徴です。また Zabbix4.0 では、監視アイテムの手動実行ができるようになりました! そこで今回は、CentOS7.5(1804)+ MySQL 8.0 に Zabbix 4....
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Clova が IFTTT に対応したので Zabbix の通知を読み上げさせてみた

2018年3月22日 LINE の AIアシスタント「Clova(クローバ)」が、さまざまなサービスを連携させる WEBサービス「IFTTT(イフト)」に対応しました。IFTTT に対応したことにより、誰かがツイートしたら Clova に通知したり、会社や学校を出たら Clova 通知!なんてことも簡単にできるようになりました。そこで今回は、サーバー監視ツール Zabbix の障害通知を Clov...
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Zabbix で マルチスレッドな Apache のリクエスト数を監視する方法

Zabbix で Apache httpd のプロセス数をリクエスト数の目安として監視することがあります。これは1つのプロセスで1つのリクエストを処理する prefork で Apache httpd を動作させている場合では有効なのですが、1つのプロセスで複数のリクエストを処理するマルチスレッドな worker や event の場合は、リクエスト数の目安とはなりません。そこで今回は、Zabbi...
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Speed Index を Zabbix + Puppeteer で監視する

Speed Index は、WEBページの読み込みパフォーマンスの指標です。この値が小さいほど、ユーザーはWEBページが早く表示されると感じます。WEBページのパフォーマンス指標は、load(ページを構成するすべてのオブジェクトがダウンロードされるまでの時間)がよく使われていますが、「loadが早い = WEBページが早く表示される」ということではありません。そこで今回は、この Speed Ind...
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Zabbix 4.0「アルファ版」インストールメモ

2017年12月21日、Zabbix4.0アルファ版がリリースされました。このリリースは本番用ではありませんが、 Zabbix 4.0 の新機能をいち早く試してみることができます。(本番用のリリースは2018年1月〜3月を予定しています)さっそく、Zabbix4.0アルファ版を CentOS7.4(1708)にインストールしてみましたので、手順をメモしておきました。
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Zabbixの監視データとCentOS7の freeコマンドの値が一致しない件

Zabbix で監視しているメモリの buffers + cached の値と、CentOS7 の freeコマンドの buff/cache(バッファとキャッシュの合計)の値がどうもズレてるな〜 とここ最近思っていたのですが、ついつい調査を後回しにしていました。このままだと年を越してしまいそうです(^^;) そこで今回は、Zabbixの監視データとCentOS7の freeコマンドの値が一致しない...
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Zabbix 3.4 を yumでインストール(CentOS 7)

2017年8月22日、Zabbix3.4がリリースされました。前バージョン3.2のリリースから約1年ぶりのバージョンアップです。Zabbix 3.4 では、再設計されたダッシュボード、プロキシによるリモートコマンドのサポート、アラートの並列処理など、使いやすさと柔軟性を考慮した機能がさらに強化されています。さっそく、Zabbix3.4 を CentOS7.3 (1611) にインストールしてみまし...
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Zabbix サーバ証明書の有効期限の監視設定メモ

Let's Encrypt や AWS Certificate Manager など、ここ数年で SSL/TLSサーバ証明書を無料で自動更新してくれるサービスが登場したこともあり、WEBサイトに HTTPS を導入する機会も増えてきたのではないでしょうか? サーバ証明書を自動更新してくれるのであれば、サーバ証明書の有効期限のチェックも自動化しておきたいものです。そこで今回は、Zabbix で SS...
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Zabbix から「LINE Notify」にアラート通知する方法

LINE Notify(ラインノーティファイ)は、Webサービスからの通知をLINEで受信できるサービスです。対応しているWebサービスでなくても、Zabbix や 自分のWebサービスから LINE Notify で通知を送信することができます。LINE Notify の使い方は本当にシンプルで、アクセストークンを取得して API をたたくだけ!そこで今回は、Zabbix から LINE Not...
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Zabbix 3.2 を yumでインストール(CentOS 7.2)

2016年9月14日、Zabbix3.2がリリースされました。Zabbixリリーススケジュールプログラムの予定通り、前バージョンのリリースからおよそ半年でのリリースになります。Zabbix 3.2 では、イベントタグの導入、イベントの手動クローズ、障害復旧の条件式の追加など、障害対応に関する機能が強化されています。さっそく、Zabbix3.2 を CentOS7.2 (1511) にインストールし...
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Zabbix クラウド時代のディスクI/O性能監視(sar -d)

クラウド型仮想サーバで多く発生するトラブルとして、ディスクI/O性能の低下があります。物理サーバでは、ディスク障害や I/Oリクエストの増加により、I/O性能が低下することがありますが、クラウド型仮想サーバでは、 I/Oリクエスト数は変わっていないのに、ディスクI/O性能だけが低下することがあります。この性能低下の原因は、他の仮想サーバの巨大なI/O負荷や、クラウド事業者によるI/Oリクエスト制限...
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Zabbix 3.0 通信の暗号化設定(RSA証明書ベースの暗号化)

Zabbix3.0 では、Zabbixモジュール間(Zabbixサーバー、Zabbixプロキシ、Zabbixエージェント)で行われる通信を暗号化できるようになりました。これまでは、インターネットを通じてサーバを監視する場合は、別途VPNやSSHトンネリングを使って、通信を暗号化する(又はあきらめる(^^;))必要がありましたが、Zabbix3.0には、証明書や事前共有鍵を使った、通信の暗号化機能が...
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Zabbix 3.0 を yumでインストール(CentOS 7.2)

2016年2月16日、Zabbix3.0がリリースされました。約1年半ぶりのバージョンアップになりますね。今回のバージョンアップでは、WEBインターフェースデザインの一新、通信の暗号化、予測検知機能など、100以上の改善が行われています。さっそく、Zabbix 3.0 を CentOS7.2 (1511) にインストールしてみました。
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Zabbix MySQLスレーブサーバ(レプリケーション)の監視設定メモ

MySQLを、マスター/スレーブ構成で運用している時に、監視しておきたいのが、レプリケーションが正常に動作していることです。マスターサーバになにか障害が発生した場合は、即座にサービスに影響が出るため、すぐ気が付けますが、スレーブサーバでレプリケーションが停止していたり、遅延が発生していることは、なかなか気が付けないことが多く、データ不整合が発覚して、はじめて気づくこともあります。そこで今回は、Za...
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PHP 5分でわかる! Zabbix API の使い方(ホスト一覧の取得)

Zabbix API を使うと、プログラムやコマンドラインから、ホストを追加したり、監視データを取得することが出来ます。自動化ツールの Chef 等と組み合わせれば、サーバの監視設定までもを自動化することが可能です。API と聞くと少し難解なイメージがありますが、Zabbix API は JSON-RPC 2.0 のシンプルな仕様に準拠しているため、比較的簡単に使えるようです。そこで今回は、PHP...
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Zabbix 2.4 を yumでインストール(Zabbix2.4.5 + CentOS7.1.1503)

Zabbixサーバを、CentOS 7.1 (1503) にインストールした時のメモです。サクッと終わるかと思いきや、Zabbixサーバを起動しようとすると「Job for zabbix-server.service failed. See 'systemctl status zabbix-server.service' and 'journalctl -xn' for details.」のエラー...
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Zabbix 2.4 SNMPトラップの監視設定メモ(SNMPTT)

SNMPトラップを受信して Zabbix から監視をするための設定メモです。Zabbix の公式マニュアルでも推奨している SNMPTT(snmptthandler-embedded)を使って設定してみました。トラップを受信する snmptrapd 、トラップの書式を整える SNMPTT など登場人物が多いため設定がやや複雑ではありますが、できるだけ分かりやすくを心がけてまとめてみました。