Zabbix 1-3. ホストの作成

2014年11月28日  カテゴリー:Zabbix  タグ:
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Zabbixサーバに監視対象のサーバのホストを作成します。監視対象のサーバには zabbix-agent がインストールされていることが必要です。

サーバ構成図

zabbix-lamp-topology

ホストの作成

[設定]→[ホスト]→[ホストの作成] をクリックします。
zabbix-lamp-13-01

ホストタブを選択します。ホスト名は、他のサーバと重複しないような名前を設定します。ホスト名に使える文字は、アルファベットの大文字小文字と半角数字、記号はアンダースコアとハイフンが使えるようです。表示名には使える文字の制限がありませんので、分かりやすい名前を付けておきます。所属グループは必須です。最後に監視対象サーバのIPアドレスを入力します。
zabbix-lamp-13-02

次に「マクロ」タブを選択し、ホストレベルのユーザーマクロ使って監視対象のサーバで稼働しているWEBサイトのURLを指定します。ユーザーマクロ {$URL} の値で指定したURLが、WEBサイトのレスポンスタイム監視テンプレートで使われます。
zabbix-lamp-13-09

ホストレベルのユーザーマクロはホストごとに設定できる変数のようなものです。ユーザーマクロを使ってテンプレートを作成するとロードアベレージやApacheプロセス数のしきい値をホストごとに指定することができます。

▽ 1 ユーザーマクロ | Zabbix Documentation 2.2
https://www.zabbix.com/documentation/2.2/jp/manual/config/macros/usermacros

続いて「ホストインベントリ」タブを選択して「自動」を選択します。CentOSのバージョン取得テンプレートで取得した情報が「OS」と「OS(詳細)」に自動登録されます。
zabbix-lamp-13-10

動作確認用に適当なテンプレートを適応しておきますので、テンプレートタブを選択し「Linux」をキーにテンプレートを検索します。検索結果の「Template OS Linux」を選択して「追加」をクリックします。
zabbix-lamp-13-03

テンプレートとのリンクに、先ほど選択したテンプレートが表示されていることを確認し「更新」をクリックすれば、ホストの作成の完了です。
zabbix-lamp-13-04
 ↓
zabbix-lamp-13-05

作成したホストの動作確認

[監視データ]→[概要] グループを先ほど作成した「LAMPサーバ」、タイプ「データ」を選択します。
監視対象サーバのデータが取得できていればOKです。
zabbix-lamp-13-06

監視テンプレートは動作確認のために追加したものですので削除しておきます。
[設定]→[ホスト] 監視対象サーバをクリック
zabbix-lamp-13-07

[テンプレート]タブを選択し「リンクと保存データを削除」をクリックして「更新」ボタンをクリックすれば監視テンプレートが削除されます。
zabbix-lamp-13-08

Zabbixサーバのログファイル

作成したホストのデータが取得できない場合は、まず zabbix_get コマンドで zabbix-agent が動作していることを確認し、Zabbixサーバのログを確認するのがよいかと思います。

Zabbixサーバのログファイルを確認
tail -f /var/log/zabbix/zabbix_server.log

ログの細かさを決めるデバッグレベルは「3」に設定されていますので、必用に応じてデバッグレベルを「4」(最高)に変更することもできます。
vi /etc/zabbix/zabbix_server.conf (54行目付近)

Zabbixサーバを再起動します。

※デバッグレベル「4」は大量のログが出力されますので、原因解析が終わったら元のデバッグレベル「3」に戻しておきます。

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