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WordPress スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript/CSS を排除する(Autoptimize)

WEBページのパフォーマンス測定ツール Google PageSpeed Insights でページを分析すると、ほぼ必ず「スクロールせずに見えるコンテンツのレンダリングをブロックしている JavaScript/CSS を排除する」の改善方法が提案されます。これに対応するには JavaScript と CSS を最適化することが必要です。そこで今回は、WordPress の「Autoptimize...
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Google PageSpeed スコアを改善する方法(画像圧縮 OptiPNG)

Google が提供している、ページのパフォーマンスを測定ツール PageSpeed Insights は、WEBページの読込み時間などを計測して、スコア付けや、改善方法を提案してくれるサービスです。試しに自分のブログ記事を測定してみたところ、かなり残念なスコアでした。(^^;) 画像圧縮を全く使っていなかったのが一番の原因のようです。そこで、Googleさんおすすめの OptiPNG コマンドを...
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Amazon CloudWatch で Route 53 ヘルスチェックのメール通知設定

Amazon CloudWatch は AWSで稼働しているサーバやアプリケーションの状態を監視するためのサービスです。以前「KeyCDN を CloudFront で冗長化してアカマイ級の信頼性を」の記事で、Route 53 のヘルスチェックを使いました。今回はヘルスチェックの状態を監視し、障害があった時や、障害から復旧した時に、メールで通知されるように設定してみました。
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Dot TK 無料ドメインを Amazon Route53 で管理する

DNSサーバの動作検証やバーチャルホストでの確認用サイトなど、有料で取得するほどではないけれど、どうしてもドメインが必要になることがありませんか? そんな時は無料ドメインを取得できる Dot TK(ドットティーケー)が便利です。そこで今回は Dot TK でドメインを取得してネームサーバを Amazon Route53 に変更する方法をご紹介したいと思います。
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KeyCDN を CloudFront で冗長化してアカマイ級の信頼性を

KeyCDN は高性能かつ低コストで使えるCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)です。以前「KeyCDN 設定メモと転送スピードの比較」の記事で紹介しました。 でもいざ本番で使うとなると CDN が単一障害点になるため少し不安が残るところではないでしょうか? そこで今回は KeyCDN を Amazon CloudFront で冗長化して、インターネットの巨人アカマイ級の信頼性を「目指してみよ...
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KeyCDN 設定メモと転送スピードの比較

KeyCDN は低コストかつ簡単に使えるコンテンツデリバリーネットワークです。KeyCDNはスイス・チューリヒ州にあるベンチャー企業が運営していますが、スイスから遠く離れたこの日本(東京)にもエッジサーバがあります。AWS CloudFrontの障害対策の記事などで KeyCDN の名前をよく見かけるようになり、気になっていたので試しに使ってみて CloudFront との転送スピードを比較してみ...
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Amazon CloudFront 設定メモ

Amazon CloudFront は画像ファイルや動画など、容量の大きいコンテンツの大量配信に対応できるネットワークです。一般的にCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)と呼ばれています。 容量の大きいコンテンツを Amazon CloudFront キャッシュさせることで、突発的な大量アクセス時などにWEBサーバの負荷を軽減し、サーバダウンやWEBサイトの表示速度の低下を防ぐことができます。
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SPFレコードを Amazon Route 53 に登録する

SPF(センダー・ポリシー・フレームワーク)は、送信元のメールアドレスが詐称されていないかの正当性を検証する仕組みです。メールサーバを構築するにあたって、 Amazon Route 53 に SPFレコードを登録しました。
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Amazon Route53 にMXレコード登録する

Amazon Route53 はAWS(アマゾンウェブサービス)が提供するドメインネームシステム(DNS)ウェブサービスです。ドメインを扱う重要なサービスのため、稼働率100%のSLAが設定されているのが特徴です。以前はAPIからの設定のみ対応していましたが、 現在ではマネジメントコンソールから設定できるようになっています。
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格安SSL証明書でサイトを完全HTTPSに移行【WordPress+RapidSSL】

このサイトでは、Wordpressの管理画面のみ自己署名証明書を使ってHTTPS化していましたが、通常のページに張り込んでいる画像のリンクURLが「https://〜」になってしまったり、 自己署名証明書を使っているため、AWSのS3へのデータバックアップの手動実行ができなかったりと、 色々不都合がありました。また、以前記事に書いたのですが、Googleの検索結果のURLがhttpsになってしまう...
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名前ベースのバーチャルホストでSSLを使う(SNI)

TLS拡張(RFC4366)仕様の一つ Server Name Indication(SNI)によって名前ベースのバーチャルホストでもSSLが使えますが、そもそもなぜ、名前ベースのバーチャルホストでSSLが使えないのかその理由と、SNIの仕組みと設定方法について調べてみました。
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Googleの検索結果のURLがhttpsになってしまう

最近気づいたのですが、このサイト(あぱーブログ)がGoogleの検索結果で表示されると、リンク先が「https://」から始まるURLになっていることがありました。このサイトでは、管理画面を暗号化するために自己署名証明書を使って、https://<管理画面のURL> で表示できるようにしているのですが、記事のページについても https://<記事のページのURL> のようにURLを変更すると、表...
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SNSへのリンクの投稿時に、表示される画像のちょうどいいサイズ設定

FacebookやGoogle+、TwitterCardsにリンクを投稿すると、リンク先のページで使われている画像を表示してくれます。表示する画像は OGPタグなどで指定できるのですが、適切なサイズの画像を指定しないと、別の画像が表示されたり、意図しないところで画像が切れて表示されてしまいます。そこで、Facebook、Google+、TwitterCardsのリンク投稿に表示される画像のちょうど...