Googleの検索結果のURLがhttpsになってしまう

2014年9月11日  カテゴリー:Linux WEB  タグ:
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最近気づいたのですが、このサイト(あぱーブログ)がGoogleの検索結果で表示されると、リンク先が「https://」から始まるURLになっていることがありました。このサイトでは、管理画面を暗号化するために自己署名証明書を使って、https://<管理画面のURL> で表示できるようにしているのですが、記事のページについても https://<記事のページのURL> のようにURLを変更すると、表示ができてしまうため、GoogleがそちらのURLを表示しているようです。

困ったことに、このサイトでは自己署名証明書を使っているため、https://〜で表示しようとすると、下のような警告が表示されてしまいます。

自己署名証明書警告

これではもし誰かが、検索結果をクリックしてくれたとしても、ページ表示してくれることはまずないでしょう。

そこで、原因と対策方法を調べてみました。

原因

これの影響かと思われます。

▽ Google、検索結果ランキングでHTTPS対応サイトを優遇へ
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/080800413/

米Googleは現地時間2014年8月6日、TLSプロトコルを採用したセキュアな接続HTTPSに対応しているWebサイトを検索ランキングで優遇する方針を発表した。すべてのWebサイト運営者にHTTPからHTTPS接続に移行するよう強く勧めるとしている。

おそらくですが、GoogleがWebページを収集するときに、同じページで、http://〜 と https://〜 両方が収集できる場合は、検索結果ランキングが優位になるように、https://〜 のURLを収集してくれているのかと思われます。

ランキングが優位になるのはありがたいのですが、URLをクリックしてくれた方が、ページを表示してくれなければ意味がありません。(^^;)

対策方法

この症状は以前からあったようで、Googleのウェブマスターフォーラムでいくつか質問がされていました。

httpのTOPページを優先したい 検索結果にhttpsのTOPページが優先される問題

最近追加したページが https:// で始まるアドレスで検索結果に表示されてしまいます。

対策方法は、https://〜 のアクセスを http://〜 にリダイレクト設定してしばらくすれば、http://〜のURLを収集してくれるようです。

設定方法は、.htaccess か Apacheの設定ファイルに、下記を追加します。管理画面は今まで通り暗号化するため、リダイレクトから除外しておきます。

vi /etc/httpd/conf.d/ssl.conf
------------------------------
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} on
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/wp-admin
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/wp-login.php
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/admin
RewriteRule ^(.*)$ http://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
------------------------------

この記事を書く前に、このリダイレクト設定をしたので、http://〜、https://〜どちらでURLが収集されるか、様子を見たいと思います。

その後

丸一日たってから、確認したところ、無事に「http://〜」のURLが収集されました。下の画像では「blog.apar.jp/〜」と表示されていますが、先頭に「https://」が付いていなければ、「http://〜」のURLでリンクしています。

この記事のGoogle検索結果

 
また、以前の記事の検索結果も「http://〜」のURLで収集されなおしていました。

検索結果ランキングで、https対応サイトが優位になるとはいえ、自己署名証明書を使っていてもリンク先が、httpsになるのはいかがなものかと思います。URLを収集するときに、証明書が正式なものであることは判別できるはずなので、自己署名証明書を使っている場合は、「http://〜」のURLで収集してほしいものです。

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