VirtualBoxのネットワーク設定とCentOS6.5のインストール

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VirtualBoxの仮想マシンに、CentOS6.5をインストールしてみました。標準のネットワーク設定でインストールした場合、ホストマシンと通信ができないのですが、これを少し設定するだけで、ホストマシンと通信ができるようになります。

 

VirtualBoxで仮想マシンを新規に作成した際、仮想マシンのネットワークアダプターは「NAT」のみになっています。この場合、インターネットなどのネットワークとは通信ができますが、ホストマシンと通信はすることができません。そこで、仮想マシンに「ホストオンリーアダプター」を追加して、ホストマシンと通信をできるようにできます。

ホストオンリーアダプターは、その名の通りホストマシンとしか通信できませんので、NATアダプターも残しておきます。ホストオンリーアダプターはホストマシンとの接続用、NATアダプターはホストマシン外のネットワークとの接続用とご理解ください。

少しややこしくなったのでネットワーク図にしてみました。つたない図ですみません。(^^;)

VirtualBoxネットワークのつたない図

VirtualBoxネットワーク図

では実際に設定してみましょう。

ホストオンリーネットワークの作成

VirtualBoxのダウンロードページから、インストーラーをダウンロードして、VirtualBoxをインストールしておきます。

VirtualBoxの初期状態では、ホストオンリーネットワークが作成されていませんので、これを作成します。

[VirtualBox]→[環境設定]→[ネットワーク]→[ホストオンリーネットワーク]を選択して
「+」をクリックします
ホストオンリーネットワークの作成

 

「vboxnet0」ホストオンリーネットワークが作成されます
ホストオンリーネットワークが作成された

 

ホストオンリーネットワーク名をダブルクリックすることで、ネットワークアドレスや、DHCPサーバの設定を変更することもできますが、今回はそのままにしておきます
ホストオンリーネットワークの設定変更

仮想マシンの作成

VirtualBoxの「仮想マシン」メニューから「新規」を選択して、仮想マシンを作成します。
今回は下記設定で作成しましたが、用途にあわせて設定してください。

仮想マシンの名前に適当なものを入力し、OSのタイプとバージョンを選択します
今回インストールするCentOSはRedHatクローンですので「RedHat(64bit)」を選択します
メモリーサイズは、652MB以上に設定してください
仮想マシンの作成1

 

「作成」をクリックすると、ハードディクスまわりの設定ウインドウが開きますが
今回はそのまま「作成」をクリックします
仮想マシンの作成2

 

以上で仮想マシンが作成されました。この仮想マシンに「ホストオンリーアダプター」を追加しますので、作成した仮想マシン「CentOS6.5」を選択した状態で、「設定」をクリックします
仮想マシンの設定3

 

[ネットワーク]→[アダプター2]を選択し、「ネットワークアダプターを有効化」にチェックを入れ、割り当て「ホストオンリーアダプター」を選択して「OK」をクリックします
ホストオンリーアダプターの追加

 

ホストオンリーアダプターが追加され、仮想マシンに2つのネットワークアダプターが接続されました。続けてこの仮想マシンに、CentOS6.5をインストールします
2つのネットワークアダプター

CentOS6.5のインストール

下記からCentOS6.5インストール用DVDのisoファイル「CentOS-6.5-x86_64-bin-DVD1.iso」をダウンロードしておきます。

作成した仮想マシン「CentOS6.5」を選択して「設定」を押します
仮想マシンの設定3

 

ストレージを選択し、「IDEコントローラ」のCD/DVDデバイスの追加ボタンをクリックします
virtualbox-c-09

 

「ディスクを選択」をクリックします
virtualbox-c-10

 

ダウンロードした「CentOS-6.5-x86_64-bin-DVD1.iso」を選択して「オープン」をクリックします
virtualbox-c-11

 

仮想マシンに「CentOS-6.5-x86_64-bin-DVD1.iso」が追加されました。仮想マシンののDVDドライブに、CentOS6.5のインストールディスクが入っているといった状態です
virtualbox-c-12

 

いよいよ仮想マシンの起動です。仮想マシン「CentOS6.5」を選択して「起動」をクリックします
virtualbox-c-13

 

仮想マシンを起動するとCentOSのインストールが始まります。
仮想マシンから抜けるには、ホストOSがMacの場合は左の「command」キー、Windowsの場合は右の「Ctrl」キーを押します
virtualbox-c-14

 

CentOS6.5のインストール方法はこちらをご参照ください。インストールが終了してネットワークまわりの設定が終われば、ホストオンリーアダプターに設定したIPアドレスで、ホストマシンと通信できるようになります。

試しに、MacBookAir(Core i5 1.7Ghz メモリ:4GB)+VirtualBox上で仮想マシンを2〜3台動かしてみましたが、特に動作が不安定になることもなくサクサク動きます。開発環境用途などでしたら機能的にも十分なのではないでしょうか。

コメント

  1. 森内良子 より:

    お世話になります。Windows上のVertualBox5.01へMac OS X Yosemiteをインストールしたいのですができません。マシンはWin10,Intel Cori7です。Yosemite.isoファイルでインストールしようとしますができません。VmwarePlayer6出はできますが同じVertualなのでできるはずですができません。Ubuntu14.04やLinuxMint17.1は簡単にインストールできました。同じ
    Lunux系なのにMac OS X Yosemiteはできないのはなぜでしょうか?ご存知でしたらお教えください。よろしくお願いいたします。

    • >森内さん

      ご質問ありがとうございます。
      Windows上のVirtualBoxへの、Mac OS X Yosemiteのインストール方法の件ですが
      試してみたいと思いますので、少しお時間をください。

    • >森内さん

       少し調べてみましたが、Apple製品以外のマシンに、OSXをインストールすることは、Appleのライセンス規約上では禁止されているため、試すことができませんでした。申し訳ございません。

  2. 森内良子 より:

    参考にしたサイトはhttps://www.youtube.com/watch?v=7rM5iXOE7aIです

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