Zabbix 3-15. テンプレートのスクリーンを設定

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これまでに8つのテンプレートを作成しました。これらのテンプレートをLAMPサーバ用のテンプレートとしてまとめ、このテンプレートにスクリーンを作成します。スクリーンにはグラフやマップなど色々な情報を一つのページに表示できますので、サーバの状態を一目で把握できます。最後にこのLAMPサーバ用のテンプレートを監視対象のホストに適用すればLAMPサーバの監視設定完了です(^^)/

これまでに作成したテンプレート

これまでに下記のテンプレートを作成しました。

テンプレート名監視項目
A_Template_PingPing監視
A_Template_OS_Linuxロードアベレージ
CPU使用率
CPUのディスクI/O待ち
ディスクI/O
メモリ使用率
スワップメモリ使用率
ネットワークトラフィック
A_Template_Discovery_Diskディスクの使用率
A_Template_App_Apache80,433番ポート監視
Apache(httpd)のプロセス数
A_Template_App_MySQL3306番ポート監視
MySQLのスレッド数
スロークエリ数
A_Template_App_Memcached11211番ポート監視
キャッシュアウト回数
メモリの使用状況
A_Template_WEB_CheckWEBサイトのレスポンスタイム
A_Template_CentOS_VersionCentOSのバージョン取得

[設定]→[テンプレート] 「A_Templates」グループを選択すると以下のように8つのテンプレートが表示されるかと思います。
zabbix-lamp-315-01

これらのテンプレートをLAMPサーバ用のテンプレートとしてまとめます。

LAMPサーバ用のテンプレートを作成

[設定]→[テンプレート]→[テンプレートの作成]をクリックします。
zabbix-lamp-310-01

[テンプレート]タブを選択 下記を入力します。
テンプレート名:A_Template_LAMP グループ:A_Templates グループを作成する
zabbix-lamp-315-02

続いて[テンプレートとのリンク]タブを選択し、新規テンプレートをリンクの「選択」をクリックします。
zabbix-lamp-315-04

これまでに作成した8つのテンプレートにチェックを入れて「選択」をクリックします。
zabbix-lamp-315-05

新規テンプレートをリンクの「追加」をクリックします。
zabbix-lamp-315-06

テンプレートとのリンクに8つのテンプレートが追加されていることを確認し「追加」をクリックすればテンプレートが作成されます。
zabbix-lamp-315-07


zabbix-lamp-315-08

スクリーンの作成

作成したテンプレートにスクリーンを作成し、グラフを登録します。今回はグラフのみを登録していますがマップやトリガー情報などもスクリーンに登録することができます。

スクリーンについての詳細は公式マニュアル 3 スクリーン | Zabbix Documentation 2.2 をご参照ください。

[設定]→[テンプレート] 「A_Template_LAMP」行の「スクリーン」をクリックします。
zabbix-lamp-315-09

「スクリーンの作成」をクリックします。
zabbix-lamp-315-10

下記を入力し「追加」をクリックします。
zabbix-lamp-315-11-2

---(設定箇所)---------------------------
名前:lamp
列:2
行:8
----------------------------

作成したスクリーンの名前「lamp」をクリックします。
zabbix-lamp-315-12

スクリーンセル内にある「変更」をクリックします。
zabbix-lamp-315-13

スクリーンセルの設定が開きますので、グラフ名の「選択」をクリックします。
zabbix-lamp-315-14

グラフの名前「WEBレスポンスタイム」をクリックします。
zabbix-lamp-315-15

グラフ名が「A_Template_LAMP: WEBレスポンスタイム」になっていることを確認して「追加」をクリックすれば登録終了です。他の値は特に変更する必要はありませんがお好みで調整してください。
zabbix-lamp-315-16

同様に下記のグラフも登録します。
---(グラフ名)---------------------------
load average
memory
swap
cpu
cpu iowait
net eth0
disk I/0
httpd process
mysqld スレッド数
mysqld スロークエリ数
memcached メモリ使用量
memcached キャッシュアウト回数
----------------------------

LLD(ローレベルディスカバリ)で作成されるグラフの追加

Zabbix2.4からLLDで作成されるグラフもスクリーンに追加できるようになりました。便利になったものです(^^)

スクリーンセルの設定を開いてリソース「グラフのプロトタイプ」を選択し、グラフ名の「選択」をクリックします。
zabbix-lamp-315-22

グラフのプロトタイプの名前「disk {#FSNAME}」をクリックします。
zabbix-lamp-315-23

最大列数に「1」を入力して「追加」をクリックすれば登録終了です。
zabbix-lamp-315-24

完成したスクリーンは下のようになります。
zabbix-lamp-315-17

テンプレートの適用

最後に1-3. ホストの作成で作成したホストに、このLAMPサーバ用のテンプレートを適用すればLAMPサーバの監視設定完了です。設定お疲れさまでした!!!(^^)/

[設定]→[ホスト] 対象のホストをクリックします。
zabbix-lamp-31-17

[テンプレート]タブを選択し、新規テンプレートをリンクの[選択]をクリックします。
zabbix-lamp-31-18

「A_Template」グループを選択し「A_Template_LAMP」チェックを入れて[選択]をクリックします。
zabbix-lamp-315-18

新規テンプレートをリンクの[追加]をクリックします。
zabbix-lamp-315-19

「テンプレートとのリンク」に「A_Template_LAMP」が表示されていることを確認し「更新」ボタンをクリックすればテンプレートの適用完了です。
zabbix-lamp-315-20

しばらくしたら[監視データ]→[概要]からアイテムの値が取得できていることが確認できるかと思います。
zabbix-lamp-315-21

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