Apple Watch をはじめて購入して迷ってしまうのは、Apple Watch のアプリ選びではないでしょうか? 私も Apple Watch を使い始めてから約6年が経ちますが、おそらく300本以上の Apple Watch アプリを試してみたと思います。そこで今回は、Apple Watch アプリの中から、現在(2023年1月1日)本当によく使っている Apple Watch アプリをランキング形式で15個ご紹介いたします。
15位 Yahoo!乗換案内
乗換案内アプリの定番「Yahoo!乗換案内」です。設定の「My時刻表」によく使う駅を登録しておけば、登録した駅の時刻表を Apple Watch に「次の電車が来るまであと何分何秒」のようにカウントダウン形式で表示してくれます。コンプリケーションに対応していますので、文字盤からワンタップで起動できるのが便利です。
14位 2048 - 日本語版
パズルゲームアプリの「2048」です。同じ数字が書かれたタイル重ねて数字を大きくしていくシンプルなゲームですが、なかなか奥が深くて楽しめます。Apple Watch の小さい画面でも、しっかりスワイプできるのでストレスなく遊べます。2048 は、ちょっとした時間つぶしにオススメの Apple Watch アプリです。
13位 PayPay-ペイペイ
スマートフォン決済アプリの「PayPay(ペイペイ)」です、すでに iPhone でお使いの方も多いのではないでしょうか。PayPay アプリは、Apple Watch にも対応していますので、Apple Watch の PayPay アプリで支払い用のバーコードを表示して決済することができます。(バーコードは店員さんが読み取りしやすいよう縦に表示されます)また、動作がとても安定しているので安心して使えます。
PayPay アプリはモバイルデータ通信にも対応しています。セルラーモデルの Apple Watch なら iPhone がなくても決済できますので、iPhone を持たずに気軽に散歩やコンビニに行くことができます。
12位 メール(標準アプリ)
Apple Watch のメールアプリも色々試してみましたが、現時点では HTMLメールに対応している標準アプリのメールがオススメです。メール内のリンクをタップすれば簡単なウェブページであれば表示することもできるので、いちいち iPhone を取り出さなくて済むのが便利です。
11位 Invaders mini
ゲームアプリの「Invaders mini(インベーダーズミニ)」です。その名の通りスペースインベーダーゲームを Apple Watch でプレイすることができます。シンプルなゲームですが、インベーターを破壊するとデジタルクラウンが振動するなど丁寧に作り込まれています。最近では Apple Watch のゲームアプリが少なくなってしまいましたが、Invaders mini は Apple Watch でゲームを楽しむことができる貴重なアプリです。
10位 HeartWatch
脈拍や心拍数の測定と管理をしてくれる「HeartWatch(ハートウオッチ)」です。有料アプリですが HeartWatchは「完全なプライバシー」を宣言していますので、測定したデータが知らぬ間に開発元に提供されることもなく安心して使えることが魅力です。コンプリケーションにも対応していますので、サクッと自分の健康状態を確認することができます。心拍数が極端に高かったり低かったりすると通知もしてくれます。
9位 Yahoo!防災速報
Yahoo!防災速報は、色々な防災情報を通知してくれるアプリです、緊急地震速報や豪雨予報、避難情報に加えて、Jアラートや地域の防犯情報、自治体からの緊急情報などにも対応しているのが特徴です。重要度が高い情報を厳選してくれるので通知がうるさくなることもありません、インストールして絶対に損はない Apple Watch アプリです。
8位 天気(標準アプリ)
天気アプリは10個以上試してみましたが、現時点では標準アプリの「天気」が、機能、使いやすさ、速度、どれをとっても一歩先をいっています。1時間ごとの天気予報の画面をタップすれば 天気→降水確率→気温 と表示が変わり、下にスクロールすれば、空気質、UV指数、風速、湿度、視程、10日間天気予報が表示できるので、わずか数秒でサクッと天気や気象状況を確認できます。
コンプリケーションに、気象情報、気温、降水確率、風速、UV指数、空気質指標、を自由自在に表示できるのも魅力です。
7位 Twilio Authy
2段階認証用アプリの「Twilio Authy(トゥイリオ オウシー)」です。2段階認証用アプリでは Google Authenticator が有名ですが、残念ながら Apple Watch には対応していません。Authy なら、2段階認証に使うワンタイムパスワードを Apple Watch で確認することができるので、iPhone を取り出すことなく各種サービスにログインすることができます。
2段階認証に使うワンタイムパスワードは「時間」を元にして生成されています。その時間を刻む Apple Watch に Authy はぴったりのアプリではないでしょうか、本当によく使うアプリなのでコンプリケーションへの対応を期待します!
6位 Chirp for Twitter(終了)
「Chirp(チャープ)for Twitter」は、Apple Watch 専用の Twitter クライアントアプリです。動作が軽くとてもサクサク使えます。モバイルデータ通信にも対応していますので、iPhone がなくても最新のツイートを閲覧することができます。
有料版の Chirp Pro にアップグレードすれば、Apple Watch だけでツイートの投稿、DMの閲覧や返信、リストの閲覧など、Twitter の主要な機能はほぼ使えるようになります。Chirp は Twitter をよく使う方に絶対オススメの Apple Watch アプリです。
5位 カレンダー(標準アプリ)
標準のスケジュール管理アプリの「カレンダー」です。以前のカレンダーアプリは、Apple Watch では1ヶ月以内のスケジュールしか確認できませんでしたが、最新バージョンではその制限もなくなり、Apple Watch でも1年以上先のスケジュールを確認できるようになっています。カレンダーは、月ごと、週ごと、1日ごとに表示ができますので、目的のスケジュールを簡単にすばやく表示できるのが魅力です。
4位 gooニュース(終了)
ニュースアプリの「gooニュース」です。ニュース速報を Apple Watch に通知してくれるニュースアプリはたくさんありますが、gooニュースは、自分のタイミングで Apple Watch 上で最新のニュースを読むことができる数少ない Apple Watch アプリです。最新の注目ニュースをサクッと Apple Watch で確認できますので、ぜひインストールしておきたい Apple Watch アプリのひとつです。
3位 BatteryPhone
「BatteryPhone」は Apple Watch とペアリングしている iPhone と Apple Watch 両方のバッテリー状態を確認できるアプリです。コンプリケーション(文字盤にアプリを表示できる機能)に設定すれば、文字盤で iPhone と Apple Watch 両方のバッテリーの残量を確認することができます。
BatteryPhone は、ちょっと地味なアプリではありますが、使い始めるとその便利さに手放せなくなる Apple Watch アプリです。
2位 Suica(Apple Pay)
Apple Pay の「Suica」です。Apple Watch 上に Suica を発行すれば iPhone を取り出すことなく支払いができて、チャージ(入金)まで Apple Watch の Wallet アプリでできてしまいます。Apple Watch を使うのなら「Suica」は絶対に1度は試してもらいたいアプリです。
1位 Google Keep - メモとリスト
メモアプリの「Google Keep」です。Google Keep は起動が早く機能もシンプルなので、Apple Watch の音声入力でサックっとメモを作成することができます。作成したメモは、ペアリングしている iPhone と同期できるのはもちろんですが、同じ Google アカウントを使っているパソコンとも同期できるのが魅力です、しかも無料で使えます。
Apple Watch のメモアプリに迷ったら、間違いなくオススメなのがこの Google Keep です。せひ試してみてください!
おわりに
Apple Watch を便利だと感じるところは、生活スタイルや、ペアリングしている iPhone の使い方によって変わってくると思います。ぜひご自身にピッタリの Apple Watch アプリを探してみてくださいね。
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