2018-02

Linux

Speed Index を Zabbix + Puppeteer で監視する

Speed Index は、WEBページの読み込みパフォーマンスの指標です。この値が小さいほど、ユーザーはWEBページが早く表示されると感じます。WEBページのパフォーマンス指標は、load(ページを構成するすべてのオブジェクトがダウンロードされるまでの時間)がよく使われていますが、「loadが早い = WEBページが早く表示される」ということではありません。そこで今回は、この Speed Ind...
プログラム

ヘッドレスChrome + Puppeteer のインストールと使い方メモ(CentOS)

ヘッドレスChrome(Headless Chrome)は、コマンドラインから Google Chrome を操作できる仕組みです。WEBアプリの自動テストや、WEBサイトのパフォーマンス監視などに活用することができそうですね。また、ヘッドレスChrome を操作するための Nodeライブラリ Puppeteer(パペティアー)の正式版が最近(2018年1月)リリースされました。そこで今回は、Ce...
クラウド

誰でもできる機械学習 Watson Visual Recognition(画像認識)の使い方

IBM Watson の Visual Recognition(ビジュアル・レコグニション)は、ディープ・ラーニングを使用して画像に写った様々なものを分析・認識してくれる画像認識サービスです。IBM Cloud のライト・アカウントで一定の範囲内であれば無料で使えます。Visual Recognition で便利なのは、オリジナルの機械学習モデルを WEBブラウザから簡単に作成できるところです。そ...
Linux

Apache HTTP/2+PHP7.2+MySQL5.7 インストールメモ(2018年)

ここ最近、新規で WEBサーバーをセットアップする時に「ミドルウェアは最新バージョンで!」とオーダーされることが多くなりました。ひと昔前は安定性を優先して十分に枯れたミドルウェア(Apache 1.3 など) を使うことがよくありましたが、最近では新しいバージョンでもそこそこ安定していますので、新機能や性能向上などのメリットがある最新版を使うのが正解なのかもしれません。そこで今回は、現時点(201...
その他

川崎病の入院から退院までの経過(免疫グロブリンが効かないケース)

年明け早々に、ちょうど1歳になる息子が「川崎病」にかかり1ヶ月近く入院しました。川崎病は、免疫グロブリン療法(ガンマグロブリン療法)でほとんど場合は良くなるのですが、うちの息子には免疫グロブリンが効かず、ネオーラル(シクロスポリン)という内服液での治療を行いました。そこで今回は、川崎病の入院から退院までの経過をまとめてみました。川崎病を発症しているお子さんをもつ親御さんに、この記事が少しでも参考に...