NetBeans phpcsmdプラグイン Zendコーディング規約のカスタマイズ

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NetBeansでPHP CodeSnifferを使えるようにできるphpcsmdプラグインで、Zendコーディング規約をカスタマイズする手順をメモしておきました。

ZendのPHPコーディング規約では、変数名には常に小文字で開始する "camelCaps" 方式を使用しなければなりませんが、私はもろもろの事情によりこの規約を除外しています。

そうした場合、NetBeansにphpcsmdプラグインをインストールして作業していると、下の画像のようにエラーの赤表示になってしまい、本当に規約エラーの箇所を見過ごしてしまう可能性があります。
phpcsmd01

▽ NetBeans + PHP CodeSniffer プラグインのインストール
https://blog.apar.jp/php/522/

phpcsmd Zendコーディング規約のカスタマイズ

NetBeansメニューから、[Preferences]→[PHP]→[PHPCSMD]タブを選択し、PHPCSセクションの「Extras」にチェックを入れます。
phpcsmd02
 

「Zend」「NamingConventions」タブを選択し、「Zend.NamingConventions.ValidVariableName」と「〜NotCamelCaps」の項目をチェックして「OK」をクリックすればカスタマイズ完了です。
phpcsmd03
 

カスタマイズが終わると、CamelCapsではない変数名のエラーの赤表示がでなくなります。
phpcsmd04

 

以上です。

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